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勝鬨橋

関連報

第3巻第12号]隅田川口にバスキュール
東京府]京橋区南小田原町河岸から月島にかけて長120間の開閉橋を建設することを、東京市河港課で調査研究中(後の勝鬨橋)。工費350万円。
第7巻第11号]鬨渡の可動橋
東京府]工費の関係から先頃内務省方面において非難があった東京市隅田川鬨渡に架設される可動橋(注:後の勝鬨橋)はその後市当局において内務・大蔵両省に対して数々事情を説明し諒解に努めた結果、ようやくこのほど架設の内諾を得た。当局の諒解成立とともに市側では可動橋として予算約50万円を支出し直ちに測量ならびにボーリングに着手することとなった(第6巻第2号
第8巻第3号]月島の可動橋愈々実現する
東京府]東京市の京橋−月島を連絡する可動橋(注:後の勝鬨橋)、東京湾築港計画事業から分離し都市計画事業として都市計画東京地方委員会に提案され、その承認を得たのでいよいよ今秋より着工することに。これより早く東京市橋梁課では大東京港に相応した理想橋梁を架設するべく設計計画を変更すること数回、このほど最後のプランを作成するに至った。すなわち京橋区小田原町一丁目より対岸の月島西岸通り八丁目に架するもので、様式は関西の高松橋と同様のシカゴ型、総延長246m、有効幅員22m、うち車道16m6、歩道2m7で中央可動部分の橋脚間44m、この前後の径間各84m合計3径間。第3巻第12号第7巻第11号に関連報。

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